新しいビジネスの種を発見したり、日本経済で起こっていることを俯瞰的に理解したりできるのが「日経ビジネス」。最近では、雑誌読み放題サービスが登場したこともあり、さまざまなビジネス雑誌を格安で楽しめるようになっています。
そこで今回は、「日経ビジネスは読み放題で楽しめるのか?」について解説。本記事を参考に、ぜひ今後の情報収集活動に役立ててください。
日経ビジネスは読み放題で楽しめる?
ここでは、日経ビジネスを読み放題で楽しめるのかどうかについて解説しています。
読み放題には対応していない
結論から言うと、日経ビジネスに対応している雑誌読み放題サービスはありません。公式サイトや定期購読サービスからのみ利用可能です。
以下が、各サービスにおける対応表です。
日経ビジネスの対応可否 | 月額料金(税込) | 無料期間 | |
---|---|---|---|
楽天マガジン | × | 月額プラン572円 年額プラン5,500円 | 31日間 |
dマガジン | × | 580円 | 31日間 |
ブック放題 | × | 550円 | 1ヶ月間 |
Kindle Unlimited | × | 980円 | 30日間 |
ブックパス | × | 総合コース:618円 マガジンコース:418円 | 30日間 |
タブホ | × | 550円 | 最大2週間+24時間 |
日経ビジネスが読み放題サービスに対応していない理由として、盤石な顧客基盤を抱えていることが考えられます。実際に「日経ビジネス 媒体資料2020」によると、2017年の発行部数は181,169部、2019年の会員登録者数は2,562,529人と、非常に多いです。
雑誌読み放題サービスは、閲覧されたページ数に応じて利益が配分される仕組みなので、直接課金と比べて得られる利益はそれほど多くありません。そのため、掲載するメリットをそれほど感じていない可能性もあります。
いずれにせよ、日経ビジネスは読み放題サービスで対応していないので、ほかの利用方法を検討しましょう。
利用方法は定期購読のみ
日経ビジネスを閲覧する方法は、定期購読のみです。公式サイトの定期購読には、以下の種類があります。
・電子版セット(雑誌+電子版)
・雑誌のみ
・電子版のみ
なかでも、年額料金が安く利用しやすい「電子版のみ」のサービス利用がおすすめ。通勤や出張などの外出先でも、荷物にならずに閲覧できます。
日経ビジネスでは、マクロ経済からミクロ経済まで、幅広く情報を収集できるのがメリット。まだ利用されていない方は、日経ビジネスの定期購読を検討してみてください。
ほかの日経雑誌は読み放題で楽しめる?
日経ビジネスは読み放題では楽しめませんが、ほかの日経雑誌であれば一部読み放題で閲覧できます。
雑誌読み放題サービスで対応している日経関連の雑誌は以下です。
・日経トレンディ
・日経マネー
・日経PC21
・日経ヘルス
・日経ウーマン
・日経エンタテイメント!
・ナショナル ジオグラフィック日本版
上記で読みたい雑誌があれば、ぜひ雑誌読み放題サービスの利用を検討しましょう。安くて月額572円~のサービスもあり、非常にお得に利用できるのが魅力です。
日経ビジネスは、公式サイトの定期購読で利用しよう!
日経ビジネスは、残念ながら雑誌読み放題サービスで対応していません。そのため、公式サイトなどから定期購読の申し込みをしましょう。
電子版であれば、1ヵ月あたり約2,083円で利用できます。ビジネスや経済に関する事象を深い洞察とともに学んで、今後のビジネス活動に役立てていきましょう。
Amazonのアソシエイトとして、FIREオンデマンドは適格販売により収入を得ています。