本記事には広告が含まれます。

建築雑誌

【無料あり】建築雑誌の読み放題サービス8選を徹底比較!

タブレットを眺める男性

建築雑誌を買うとなると、1冊あたり数千円かかるため割高に感じますよね。特に建築を学んでいる学生の方は、もっと手軽に読みたいと思うことでしょう。

そんなときにおすすめしたいのが雑誌読み放題サービスです。月額数百円で、建築雑誌を読み放題で楽しめるので、毎月の雑誌購入費用を大きく抑えられます。

今回は、建築雑誌の読み放題サービス8選をご紹介します。対応雑誌数や月額料金の違いもまとめているので、ぜひ最後までご参照ください。

建築雑誌の読み放題サービスの対応比較表

建築雑誌を読み放題で閲覧できるサービスには、雑誌読み放題のサービスと、出版社が直接提供しているサービスの2種類があります。

専門性の高い建築雑誌は、出版社が提供する雑誌読み放題サービスにてラインナップしている傾向にありました。一方で、初心者向けや、1冊あたりの価格がそれほど高くない雑誌については、雑誌読み放題専門のサービスで取り扱っている傾向にありました。

【雑誌読み放題専門のサービス】

楽天マガジンKindle Unlimitedブックパスdマガジンブック放題タブホ
Casa BRUTUS
Pen
モダンリビング
建築ジャーナル
住まいの設計
+1Living
新建築
GA JAPAN
商店建築
建築技術
新建築住宅特集
建築知識
ディテール
CONFORT
El Croquis
基礎工
日経アーキテクチュア
ランドスケープデザイン
I’m home
HOUSING by suumo

【出版社が提供する雑誌読み放題サービス】

サービス名会社名取り扱い雑誌
新建築データ株式会社新建築データ・新建築
・新建築住宅特集
建築資料研究社読み放題!株式会社建築資料研究社・住宅建築
・庭
・CONFORT

建築雑誌の読み放題サービスの比較表

建築雑誌を読み放題で利用できるサービスは全部で8つ。

以下で、各サービスが提供している対応雑誌数と月額料金をご紹介します。

【雑誌読み放題専門のサービス】

サービス名対応雑誌数月額料金
楽天マガジン 5冊418円 年額プラン:3,960円
Kindle Unlimited4冊980円
ブックパス3冊418円
dマガジン2冊580円
ブック放題1冊550円
タブホ1冊550円

【出版社が提供する雑誌読み放題サービス】

サービス名対応雑誌数月額料金
新建築データ2冊1320円
建築資料研究社読み放題!3冊980円

【読み放題専門】建築雑誌の読み放題サービス6選を比較!

雑誌読み放題専門のサービスを利用することで、毎月の雑誌購入費用を抑えられるだけでなく、さまざまな出版社の雑誌を読むことができます。

また、雑誌読み放題に特化していることで、画面の操作がしやすいよう工夫がされているため、スマートフォンやタブレットでも読みやすいのがメリットです。

以下で、建築雑誌の読み放題サービス6選をご紹介します。

楽天マガジン:ラインナップ豊富&コスパが抜群!

楽天マガジンは、楽天グループ株式会社が提供する雑誌読み放題サービス。合計で6,000誌以上の雑誌を読み放題で楽しめます。

数ある雑誌読み放題サービスの中で、最も多くの建築雑誌に対応しています。

楽天マガジンで読める建築雑誌の種類と、月額料金は以下です。

サービス名月額料金対応雑誌名
楽天マガジン 418円 年額プラン:3,960円・Casa BRUTUS
・Pen
・モダンリビング
・住まいの設計
・+1Living

楽天マガジンでは3,960円の年額プランも用意しているのが特徴。利用すればひと月あたり330円にまで下げられるので、さらに経済的に利用できます。

また毎月楽天ポイントを貯めている方は、ポイントで支払いができるのもメリット。建築雑誌を幅広く読みたい方や、月額費用をなるべく抑えたい方は楽天マガジンがおすすめです。

31日間の無料トライアル期間があるので、まずはお試しで利用してみてください。

Kindle Unlimited:気になる雑誌・本の個別購入も可能

Kindle Unlimitedは、アマゾンが提供する雑誌・書籍の読み放題サービス。月額980円で200万冊以上の和書・洋書を読み放題で楽しめます。

Kindle Unlimitedで読める雑誌の種類と、月額料金は以下です。

サービス名月額料金対応雑誌名
Kindle Unlimited980円・Casa BRUTUS
・Pen
・モダンリビング
・+1Living

何より最大の魅力は、海外の建築雑誌を一部で読み放題で閲覧できること。例えば、「Architecture」と検索し、読み放題のフィルターをかければ、海外の建築物も参考にして学べます。

また建築雑誌だけでなく、ビジネス本や実用書、コミックなど幅広い分野の作品を電子書籍でお得に楽しめるのも魅力です。

Kindle Unlimiteldでは、30日間の無料トライアルが設けられているので、まずは試してみてから判断しましょう。

ブックパス:「建築ジャーナル」「住まいの設計」が読める!

ブックパスは、85万冊以上のコミック・雑誌・実用書・小説などを取り揃えている雑誌読み放題サービスです。

ブックパスで読める雑誌の種類と、月額料金は以下です。

サービス名月額料金対応雑誌名
ブックパス418円・Casa BRUTUS
・建築ジャーナル
・住まいの設計

ブックパスの月額料金は、楽天マガジンと同様、一番安いのが特徴。読み放題に対応していない雑誌については、クレジットカードやPontaポイントを使って、個別に購入することも可能です。

また、ブックパスではほかの読み放題サービスではなかなか読めない「建築ジャーナル」や「住まいの設計」を取り揃えています。

コストをできるだけ抑えたい方、さまざまな雑誌を読みたい方はブックパスを利用するのがおすすめ。初回30日間であれば無料で利用できるので、自身に合うか試してみましょう。

dマガジン:NTTドコモが提供する雑誌読み放題サービス

dマガジン

dマガジンは、株式会社NTTドコモが提供する、合計580誌以上の雑誌を楽しめる読み放題サービスです。建築雑誌だけでなく、ファッション誌やスポーツ誌などさまざまなジャンルの雑誌を取り揃えています。

dマガジンで読める雑誌の種類と、月額料金は以下です。

サービス名月額料金対応雑誌名
dマガジン580円・Pen
・モダンリビング

dマガジンは、楽天マガジンやブックパスと比べると、月額料金が高く、対応雑誌数がやや少なめなのが特徴です。

一方、毎月の月額料金をdポイントで支払えるため、携帯代の支払いなどで毎月貯めている方はお得に利用できます。

dマガジンでは、31日間の無料お試し期間が設けられているので、まずは1ヶ月利用してみて継続して利用するのか判断しましょう。

ブック放題:マンガも一緒に楽しみたい方におすすめ

ブック放題は、株式会社ビューンが提供している、合計で800冊以上の雑誌と60,000冊以上のマンガを楽しめる読み放題サービスです。

マンガだけでも7つのジャンルがあり、少年・少女マンガや成人向けマンガなど、幅広いジャンルを取り揃えています。

ブック放題で読める雑誌の種類と、月額料金は以下です。

サービス名月額料金対応雑誌名
ブック放題550円・Pen

ブック放題では、読める建築雑誌が少なめですが、多くのマンガを取り揃えているのが魅力です。

建築雑誌「Pen」がお気に入りで、マンガ全般を楽しみたい方はブック放題がおすすめです。無料お試し期間を設けているので、はじめての方でも気軽に利用できます。

タブホ:対応雑誌数は少なめ

タブホ

タブホは、株式会社オプティムが提供する、合計で1,000 誌以上の雑誌を楽しめる雑誌読み放題サービスです。

タブホで読める雑誌の種類と、月額料金は以下です。

サービス名月額料金対応雑誌名
タブホ550円・モダンリビング

タブホで読める建築雑誌は少なめですが、旅行雑誌や写真集、グルメ雑誌などを取り揃えており、バラエティ豊かなラインナップを誇っています。

タブホのブラウザ版では無料期間はないですが、iPhoneやAndroidのアプリ版では、最長で2週間+24時間の無料トライアル期間があります。

【出版社提供】建築雑誌の読み放題サービス2つを比較!

出版社が提供する雑誌読み放題サービスを利用することで、紙面で購入するよりも費用を安く抑えられます。また、雑誌の販売元が公式なので安心して利用できるのがメリットです。

以下で、出版社が提供する建築雑誌の読み放題サービス2つをご紹介します。

新建築データ

新建築データのホームページ

新建築データは、毎月35件程度の最新の建築プロジェクトを紹介しているデジタル版の読み放題サービス。累計2万件以上の建築プロジェクトを掲載しています。

新建築データで読める雑誌の種類と、月額料金は以下になります。

サービス名月額料金対応雑誌名
新建築データ1320円・新建築
・新建築住宅特集

建築プロジェクトの紹介記事では、さまざまな角度から撮影された建築写真や各種図面などが掲載されています。そのため、建築を学びたい学生におすすめのサービスです。

また、気に入ったプロジェクトをフォルダに保存できたり、自分が保存したフォルダをほかのユーザと共有したりできます。

ただし、月額1,320円だけだと、どちらか一方の雑誌しか読めない点に注意しましょう。「新建築」「新建築住宅特集」ともに購読料が1,320円/月なので、両方読むには、毎月2,640円がかかります。

建築を学ぶための資料として活用したい方や、理想的な建築を探したい方は新建築データを利用してみましょう。

建築資料研究社読み放題!

建築資料研究社読み放題!のホームページ

「建築資料研究社読み放題!」は3誌に対応しており、最新号だけでなく、1年前のバックナンバーも読み放題なのが魅力です。タブレットやスマートフォンで閲覧が可能ですが、パソコンでは利用できないので注意が必要です。

「建築資料研究社読み放題!」で読める雑誌の種類と、月額料金は以下になります。

サービス名月額料金対応雑誌名
建築資料研究社読み放題!980円・住宅建築
・庭
・CONFORT

申し込み時に新規会員登録をする必要はなく、Amazonアカウントを登録するだけですぐに雑誌を読みはじめられます。

5日間の無料お試し期間もあるので、気になる方はぜひ一度登録してみてください。

雑誌読み放題サービスを活用して、建築の学習費用を抑えよう!

建築家のイメージ画像

この記事では、建築雑誌の読み放題サービスをご紹介しました。まとめると、以下のサービスで利用可能です。

【雑誌読み放題専門のサービス】

サービス名月額料金無料期間
楽天マガジン 418円 年額プラン:3,960円31日間
Kindle Unlimited980円30日間
ブックパス418円30日間
dマガジン580円31日間
ブック放題550円1ヶ月間
タブホ550円2週間+24時間

【出版社が提供する雑誌読み放題サービス】

サービス名月額料金無料期間
新建築データ1,320円なし
建築資料研究社読み放題!980円5日間

建築雑誌の読み放題サービスをサブスクで利用することで、月額料金を大幅に抑えられるのがメリットです。また、バックナンバーが充実していたり、検索機能を利用できたりするので効率的に学習ができます。

上記全ての読み放題サービスで無料トライアル期間を設けているので、まずは試してみることをおすすめします。今回ご紹介した読み放題サービスの中から、ぜひ気になったものを登録してみてください。


Amazonのアソシエイトとして、FIREオンデマンドは適格販売により収入を得ています。


-建築雑誌
-,