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dマガジンには「読めないページ」がある!グラビアやジャニーズは見られるのか?

タブレットを見つめる男性

dマガジンには一部、ログインしても読めない記事やページ、コンテンツがあります。実際に、グラビアや特集ページが「読めなかった」という方は珍しくありません。

読めないページがあるのには、きちんとした理由があります。理由を理解すれば「なぜ読めないようになっているか」が納得できるでしょう。

この記事では、dマガジンに読めないページがある理由と、度々モデルにかかっている「マスキング」を解除できるのかどうかについて詳しく解説します。

dマガジンには、読めないページやコンテンツが一部ある!

バレリーナ女性のシルエット

dマガジンには読めないページやコンテンツがありますが、これらは不具合ではありません。健全なサービスにするために、あえて表示されないようにしているのです。

具体的には、以下4つに該当するページ・コンテンツは読めません。

  • 過激なグラビアなど、成人向けのページや一部の写真
  • 肖像権に接触する可能性のある芸能人
  • 特集記事や連載記事の一部
  • 広告やプレゼント応募ページ

上記のようなページ・コンテンツが読めないのは、楽天マガジンなどほかの雑誌読み放題サービスも基本的に同じです。

以下で、それぞれの詳細を具体的に解説します。

1.過激なグラビアなど、成人向けのページや一部の写真

過激なグラビアや成人向けのページとは、ヌードなど露出度が多いコンテンツを意味します。dマガジンでは、これらのコンテンツがグレーで塗りつぶしされているのです。

このような対処に「読めなくて残念」と嘆く方は少なくありません。

なぜアイドル・モデルなどのグラビアや成人向けページが読めないようになっているのかというと、18歳未満の利用者もいるからです。実際に、dマガジンは運用方針で次のように定めています。

著しく性欲を刺激するなど、社会通念上青少年に相応しい内容と認められる範囲を超えた表現・画像は掲載しない。

出典:dマガジン「健全なサービスに向けて」

dマガジンは紙の雑誌と違って、シュリンクにかけたり袋とじを作ったりすることができません。そのかわりページや写真を直接塗りつぶして、青少年の育成を保護しているのです。

2.肖像権に接触する可能性のある芸能人・タレント

dマガジンをはじめとした雑誌読み放題サービスでは、一部の芸能人・タレントも見られなくなっている場合があります。芸能人や芸能事務所の方向性によっては「紙面雑誌は問題ないが、dマガジンのアプリに載せることはできない」と考える場合もあるからです。

以前によく見られなくなっていたのは「ジャニーズ事務所所属の芸能人」です。しかし、現在は規制が緩和され、塗りつぶしされることがほとんどなくなりました。したがって、ほぼすべての芸能人やタレントが塗りつぶしなしで掲載されるようになっています。

3.特集記事や連載記事の一部

週刊ダイヤモンドの読めないページ

dマガジンやほかの雑誌読み放題サービスでは、一部の特集記事や連載記事が読めないケースがあります。たとえば過去号において、週刊ダイヤモンドのマンション特集やPRESIDENTの法律特集記事などは、一部もしくは全部が表示されないようになっていました。

なぜ読めないのかというと、紙面雑誌の売上を落とさないためです。

すべてを読み放題で公開してしまうと、雑誌が買ってもらえなくなる可能性があります。雑誌の売上が落ちれば出版社側が不利になり、ほかのコンテンツに影響が出る恐れもあるのです。

気になる特集記事・連載記事がある場合、お試し感覚でdマガジンに加入するのがおすすめです。dマガジンは月額料金が580円と安いうえに、31日間の無料トライアルがあります。試し読みのような感覚で利用して、気になった号だけを購入しましょう。

4.広告やプレゼント応募ページ

dマガジンをはじめとした雑誌読み放題サービスでは、広告やプレゼント応募ページが抜けていることがあります。とくにプレゼント応募ページは、閲覧はできるものの、応募そのものはできないようになっていることが多いです。

プレゼント応募ページが表示されないのは、紙面雑誌の売上向上が理由です。そもそもプレゼント応募は雑誌を買ってもらうために企画しているため、無料で応募できてしまうと、出版社側が損をしてしまいます。

このようにdマガジンはさまざまな写真やページが見られなくなっています。ただ、逆に考えれば、ここで紹介した4つのコンテンツ以外はすべて読み放題です。

さらに、dマガジンは31日間無料で使えます。「気になる雑誌があるけれど、買うほどではない」「買う価値があるかどうか確認したいけれど、本屋やコンビニは立ち読みできない」と考える方は利用を検討してみてください。

無料お試し期間で退会・解約すれば、お金がかかりません。

dマガジンのマスキングや塗りつぶしを解除する方法はある?

考えるお兄さん

dマガジンのマスキングや塗りつぶしを解除する方法はありません。上述したとおり、運用方針で定めているからです。

デバイスをスマホからタブレットに変えたり、PCで閲覧したりしても変わりません。もし制限なしでグラビアを楽しみたいのなら、後述するKindle Unlimitedの利用を検討してみてください。

グラビア雑誌を楽しみたいのなら、Kindle Unlimitedを利用するのがおすすめ

Kindle Unlimitedは、Amazonが提供する電子書籍の読み放題サービスです。月額980円で和書・洋書200万冊以上が読み放題になります。

Kindle Unlimitedは、ほかの雑誌読み放題サービスと比べて、カットがほとんどありません。その理由は、メインの電子書籍ストアで販売している制限なしのデジタル雑誌を、そのまま読み放題として公開していることが挙げられます。

実際に、ほかの雑誌読み放題サービスではマスキングされている過激なグラビアがそのまま表示されていました。

ストレスを感じることなくすべてのページを楽しみたいなら、Kindle Unlimitedを試してみましょう。ラインナップも違うため「dマガジンでは読めない雑誌がKindle Unlimitedなら読める」ということも多々あります。

dマガジンでは読めないページもあることを理解しておこう

注意

この記事では、dマガジンの読めないページについて説明しました。まとめると、以下のページが読めません。

  • 過激なグラビアなど、成人向けのページや一部の写真
  • 肖像権に接触する可能性のある芸能人
  • 特集記事や連載記事の一部
  • 広告やプレゼント応募ページ

ただ、読めないページがあるのはほかの雑誌読み放題サービスも同じなので、「dマガジンだけが不便である」というわけではありません。むしろ、月額料金の安さやラインナップは非常に優秀です。

ただでさえ月額料金580円と安いdマガジンですが、初めて登録するユーザーなら31日間無料で利用できます。まずは実際に利用してみて「自分の読みたいページが表示されるか」を確認するのがおすすめです。


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