雑誌読み放題サービスの中でよく比較対象にあげられる「楽天マガジン」。
「雑誌読み放題サービスを初めて使うけれど、本当に大丈夫なのか?」「他のサービスよりも楽天マガジンはどんな点が優れているの?」といった疑問がある方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、楽天マガジンを使うメリットとデメリットを紹介。自身が楽天マガジンを使った感想も最後に少しだけ載せたので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
楽天マガジンを使う6つのメリット
1.料金が安い
楽天マガジンを利用する一番のメリットは月額572円(年額プラン5,500)とお得に利用できること。
各雑誌読み放題サービスの月額料金は以下の通りです。
サービス名 | 月額料金(税込) |
楽天マガジン | 572円(年額プラン5,500円) |
dマガジン | 580円 |
ブックパス | 418円 |
ブック放題 | 550円 |
Kindle Unlimited | 980円 |
楽天マガジンの年額プランに登録すれば月あたり458円とさらにお得に使えます。
年額プランと月額プランを比較すると1年で1,364円もお得になるので、長く使い続ける予定の方は年額プランを選択するのがベストです。
初めて雑誌読み放題サービスを使う方は、まず楽天マガジンを使ってみるのがよいでしょう。
31日間無料で使える上、期間内に解約すれば料金がかからないので、手軽に試し読みができます。
2.楽天ポイントをゲット・お得に使える
年額プランの登録で1,000ポイント獲得できる
上記でも述べましたが、楽天マガジンは月額プランに加えて年額プランを選べるのが特徴。
もし楽天会員に登録していれば、年額プランを申し込んでキャンペーンへ応募すると、楽天スーパーポイントを1,000ポイントもらえます。
年間で1,346円安くなるだけでなく、ポイントも合わせると2,346円分お得にサービスを使える計算です。
年額プランに登録していれば、楽天マガジンへの登録とキャンペーンへのエントリー、どちらが先でも構いません。
ただし、楽天マガジンの登録とキャンペーンへのエントリーを同じ月内にこなす必要があるで、特に月末に申し込もうと思っている方は注意が必要です。
楽天スーパーポイントで支払いができる
楽天マガジンの月額料金を楽天スーパーポイント支払えるのも魅力。楽天会員の方であれば、月額572円の料金をポイントだけで賄えるかもしれません。
楽天マガジンの支払いには期間限定ポイントも使用可能。
支払った月額料金や年額料金は、楽天ポイントとして貯まるのでさらにお得に利用できます。
3.画面がシンプルで使いやすい
楽天マガジンはシンプルな画面の操作感が特徴。アプリを開けばすぐ「最新号」や「人気雑誌」、「カテゴリ」が表示され、読みたい雑誌をすぐ見つけられます。
あらかじめ自身でお気に入りジャンルを登録しておけば、読まないジャンル以外を表示させなくすることもでき、カスタマイズ性が高いのが魅力。
さらに、他の雑誌読み放題サービスと比べて画質がいいので、ビジュアルを重視したい方は、楽天マガジン一択でよいでしょう!
4.バックナンバーを読める
楽天マガジンでは、バックナンバーを読めるのもメリットの一つ。
バックナンバーを紙面で読もうと思ったら、まずオンラインサイトで探し、都度購入する必要がありますが、楽天マガジンをはじめとした雑誌読み放題サービスは、数回タップするだけですぐに読めるのがうれしい点です。
例えば、男性誌「MEN’S NON-NO」であれば約2か月前の号、女性誌「anan」であれば一つ前の号までバックナンバーを読めます。
雑誌によって配信期間が決まっているので、過去に発売された号も読みたい方は、事前に公式サイトで確認しておくことをおすすめします。
5.ダウンロードしてオフライン再生ができる
楽天マガジンにはダウンロード機能がついているのもうれしいポイント。
特にお風呂場や地下鉄の中など、電波がつながりにくい状況の中でも快適に読むことができて安心です。
ダウンロードは簡単。読みたい雑誌を選択し、「読む」か「ダウンロード」をタップすればすぐにダウンロードが完了します。
ダウンロードした雑誌は「マイページ」で確認したり、容量が増えてきたら削除したりできるので、オフラインで気軽に雑誌を読めます。
6.複数端末を登録できる
楽天マガジンでは、スマートフォンとタブレットは最大5台まで、パソコンは最大2台までの合計7台をアカウント一つで登録できます。
主要雑誌読み放題サービスの登録可能な端末数は以下の通り。
サービス名 | 登録可能端末数 |
楽天マガジン | スマホ/タブレット5台・PC2台 |
dマガジン | 合計10台(dマガジンとdブックの2サービスの合計) |
ブックパス | スマホ/タブレット/PC5台 |
ブック放題 | スマホ/タブレット5台/PC1台 |
Kindle Unlimited | 公式記載なし(スマホ/タブレット/PC6台) |
例えば、ビジネス雑誌を読みたいお父さんがタブレットで読み、女性誌を読みたいお母さんがスマホアプリで読む、といった使い方ができます。
家族など複数人で利用する際は、よりお得に使えるのがメリットですね!
楽天マガジンを使う2つのデメリット
ここまで、楽天マガジンを使うメリットについて紹介してきましたが、デメリットは何でしょうか?
以下で、楽天マガジンを使うデメリットを2つご紹介いたします。
1.データ容量が多い
楽天マガジンは他の雑誌読み放題サービスと比べて、ダウンロード容量が多いのが特徴。
そのため、Wi-Fiを使わないキャリア通信を使ってダウンロードすると、かなり多くの容量を消費してしまいます。
楽天マガジンのダウンロード容量は、雑誌にもよりますが、だいたい80~150MBほど。仮にキャリア通信で10冊ダウンロードしたとすると、800MB~1.5GBものデータ容量を消費してしまいます。
スマホの通信容量を抑えるのなら、できるだけWi-Fi環境でダウンロードしておき、外出先で無駄な通信が発生しないよう注意しましょう。
2.修正・加工されているページがある
修正・加工されているページがあるのは、楽天マガジンだけでなく、他の雑誌読み放題サービス全般のデメリット。
特に肖像権が厳しい「ジャニーズ」などのアイドル写真は、人物が塗りつぶされていたり、抜けていたりするページがあります。
他にも、アダルト要素の強い写真や、紙面限定のキャンペーン情報などが抜けていることが多いです。
楽天マガジンをはじめとした雑誌読み放題サービスを利用するときは、必ずしも紙面と同じグラフィックや写真を閲覧できるとは限らない点に留意しましょう。
楽天マガジンの活用方法
楽天マガジンを使うメリットはたくさんありますが、一方でデメリットもあるのが事実。
そこで、より楽天マガジンをより快適に活用するための方法をいくつかご紹介いたします。
サムネイルをスクロールして雑誌をざっと見
紙面から電子へ切り替えようと思っているときにネックになりやすいのが、「雑誌のざっと見」。
コンビニや本屋で雑誌をパラパラとめくるあの感覚が好きな方も多いのではないでしょうか?雑誌の気になったページだけ確認できるのがとても便利ですよね。
楽天マガジンでは、雑誌のビューワー画面下部にあるサムネイルをスクロールして、ざっと見ができます。
気になるページをタップすればそのページに移動するので、従来の紙面雑誌の利便性が損なわれません。
楽天マガジンに登録したら、雑誌のスクロール機能を活用して効率よく情報収集をしましょう!
「ふせん」を貼って気になる情報を保存
「気になるページがあったけれど、どこの雑誌のどのページだったのか思い出せない」という経験がある方も多いのではないでしょうか?
楽天マガジンでは、ふせん機能を使えば後から気になった記事を素早く見返せます。
ビューワー画面の右上にある「ふせん」ボタンをタップすれば気になる記事をマイページに保存。
ふせんを貼った個所は「マイページ」のふせんタブで確認できるので、こちらも積極的に活用しましょう!
「マガジンニュース」で知識の幅を広げる
普段読む雑誌に限らず、すべての中から気になる情報を見つけられるのが、楽天マガジンの「マガジンニュース」。
読み放題雑誌の中から、気になる情報をピックアップしてくれるのがとても便利です。
例えば、以下のようなトピックなど、、
・コンビニdeスタバ超えカフェみつけたよ
・目指せ完璧なカラダ。腸トレ!!
・銀座のママは見抜いている「教養バカ」
普段読まない雑誌からも情報を拾ってくれるので、新しい発見をしやすいのが魅力。
マガジンニュースは「ホーム画面」→右上の雑誌マークをタップすると閲覧できます。 こちらも積極的に活用して、知識の幅を広げましょう!
楽天マガジンのメリット・デメリットを知り、最適なサービスの選択を!
シンプルな操作感で使いやすい「楽天マガジン」。ここまで説明したメリットとデメリットをまとめたのが以下です。
楽天マガジンを使う6つのメリット
1.月額料金が安い
2.楽天ポイントをお得にゲット・使える
3.画面がシンプルで使いやすい
4.バックナンバーを読める
5.ダウンロードしてオフライン再生ができる
6.複数端末を登録できる
楽天マガジンを使う2つのデメリット
1.データ容量が多い
2.修正・加工されているページがある
月額料金が安い、画質がいい、シンプルで使いやすい、などメリットがたくさんありますが、一方でデメリットがあるのも事実。
こちら私個人の感想になってしまいますが、よく比較されるdマガジンよりも楽天マガジンの方が、画面がもっさりとしていなく、シンプルな操作感で使いやすい印象です。
何か特別に読みたい雑誌がdマガジンにしかないのであればそちらをおすすめしますが、月額料金・操作感・画面の見やすさなどは楽天マガジンの方が圧倒的に優れているかと思います。
初めて使う方、特に読む雑誌にこだわりがない方は、まずは楽天マガジンを使ってみることをおすすめします。
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