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旅行雑誌

るるぶ電子版を無料で読む方法|「るるぶ+」アプリは対象外?サブスク無料体験など4つの手段を比較

旅行のお供に欠かせない「るるぶ」。でも「旅行が終わったら読まないし、買うのはちょっと…」「ガイドブックが旅行のお荷物になる…」ってことはありませんか?

そんな時、いつでもどこでも「るるぶ」を無料で読めたらありがたいですよね!

旅行の計画や情報収集のために、コストをかけず手軽にガイドブックを読みたい方も多いでしょう。

しかし、公式アプリ「るるぶ+」をダウンロードしても、市販の「るるぶ」を1冊まるごと無料で読むことはできません。

本記事では、「るるぶ+」アプリの実態、雑誌読み放題サブスクの無料体験、JCB・JTBの会員特典、公式の無料版という4つの手段を詳しく解します。

各方法のメリットや注意点(まっぷる等の対応状況)も一覧表で比較していますので、ぜひあなたに合った方法を見つけてください。

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方法①【るるぶ公式アプリ】(るるぶ+)は一部分しか読めない!

出典:JTBパシフィック

多くの人が誤解しやすい点ですが、公式アプリ「るるぶ+」アプリは、市販の『るるぶ』を1冊まるごと読むためのアプリではありません。

  • 実態は「記事データベース」: 『るるぶ』約200冊から厳選された「記事」を検索・閲覧するためのサービスです。
  • 電子書籍は閲覧不可: アプリストアの注意書きにも「電子書籍の購入と閲覧はできません」と明記されています。
  • 紙の購入特典も非対応: 過去に存在した、紙の『るるぶ』購入特典(無料電子版)の閲覧にも対応していません。

したがって、「書籍まるごとの『るるぶ』を無料で読みたい」という場合は、このアプリをダウンロードしても全部は読めません。

方法②【雑誌読み放題サブスクの無料体験】るるぶを電子版を丸ごと読む方法

市販されている『るるぶ』電子版を読む最も現実的な方法は、雑誌読み放題サービスの「無料体験期間」を利用することです。

以下は、『るるぶ』『まっぷる』『ことりっぷ』の3大旅行雑誌を読み放題できる主要な雑誌読み放題サービスを表にまとめました。

「るるぶ」「まっぷる」「ことりっぷ」対応 読み放題サブスクまとめ

【読み放題サービス旅行雑誌対応表】

サービス名無料期間1ヶ月あたり料金(税込)対応るるぶ数対応まっぷる数対応ことりっぷ数
楽天マガジン31日間・楽天モバイル契約者:
339円/月~
・楽天モバイル契約者以外:
458円/月~
61冊100冊以上87冊
dマガジン31日間580円76冊100冊以上77冊
Kindle Unlimited30日間980円100冊以上100冊以上なし
ブック放題1ヶ月間550円91冊12冊88冊
ブックパス30日間・マガジンコース: 418円
・総合コース: 618円
99冊なしなし
U-NEXT31日間2,189円個別購入なし6冊
タブホ24時間 (アプリ)550円100冊以上なしなし

雑誌読み放題サービスは、初回登録者向けに一定期間の無料トライアルを提供しており、この期間を利用すればコストをかけずに「るるぶ」を読むことができます。

ただし、この「無料」は期間限定であり、無料期間が終了すると自動的に月額料金が課金されるため、継続利用しない場合は期間内に解約手続きが必要です。

ここからは、各サービスの詳細と特徴を詳しく解説していきます。

楽天マガジン(31日間無料)

出典:楽天マガジン
サービス名対応るるぶ数総対応雑誌数1ヶ月あたり料金(税込)無料期間
楽天マガジン61冊2500誌以上・楽天モバイル
契約者:339円/月~
・楽天モバイル
契約者以外:
458円/月~
31日間

楽天マガジンは、楽天グループ株式会社が運営する雑誌読み放題サービスです。

対応雑誌数は2500冊以上で全体の書籍数は12000冊を誇り、初回は31日間無料でお試しできます。

通常料金は月額572円ですが、楽天モバイル契約者は26%OFFの月額422円で利用できます。

さらに、年額プランに加入すると1ヶ月あたり458円/月、楽天モバイル契約者なら339円/月と、よりお得に楽しめます。

楽天マガジンの強みは、「るるぶ」の最新2026年版や「まっぷる」の2025年版、「ことりっぷ」の2024年版など、3大旅行ガイドを網羅している点です。

専用アプリにはダウンロード機能も備わっており、Wi-Fi環境で事前にダウンロードしておけば、旅行先でオフラインでも閲覧できます。

また、「楽天ポイント」が貯まる&使えるのも嬉しいポイントです。コスパ良くたくさんの旅行ガイドや雑誌を読みたい方は、ぜひ楽天マガジンを試してみてください。

dマガジン(31日間無料)

出典:dマガジン
サービス名対応るるぶ数総対応雑誌数1ヶ月あたり料金(税込)無料期間
dマガジン76冊2400誌以上580円31日間

dマガジンは、株式会社NTTドコモが運営する雑誌読み放題サービスです。

ドコモ回線ユーザー以外でもdアカウント(無料発行可能)があれば利用でき、雑誌2400誌以上、書籍数全体では3300冊以上が読み放題の対象で、初回は31日間無料で体験できます。

dマガジンは、「るるぶ」「まっぷる」「ことりっぷ」の3大旅行ガイドをすべて網羅しています。

特に『るるぶ』や『まっぷる』の2026年版など、最新号の配信が充実している点が強みです。

注目したいのが、便利なキーワード検索機能。たとえば、旅行に関連する情報をチェックしたい場合も、複数の雑誌を横断して簡単に検索できるため、行きたい目的地の情報を効率よく探し出せます。

さらに、過去に閲覧した記事の履歴を活用した再検索機能も搭載。4300冊以上の書籍をデータベースのように活用できるため、気になる記事をすぐに振り返ることが可能です。

また、「dポイント」が貯まる&使えるのも大きな魅力。特にドコモユーザーなら、よりお得にサービスを利用できます。

加えて、同時利用デバイス数が「最大10台」と非常に多いことです。PCで計画を立て、旅行先では家族それぞれがスマートフォンやタブレットのアプリで閲覧するといった使い方が可能です。

最新号の旅行ガイドを、家族や複数のデバイスで共有したい方に最適です。

Kindle Unlimited(30日間無料)

出典:Kindle Unlimited
サービス名対応るるぶ数総対応雑誌数1ヶ月あたり料金(税込)無料期間
Kindle Unlimited100冊以上非公開
(全体の書籍数500万冊以上)
980円30日間

Kindle Unlimitedは、Amazonが提供する電子書籍のサブスクリプションサービスです。

書籍、マンガ、雑誌など500万冊以上が読み放題の対象で、初回は30日間無料体験が可能です。

Kindle Unlimitedは雑誌専門サービスではなく、「書籍の読み放題」サービスです。

JTBパブリッシングの発表によれば、『るるぶ情報版』の国内59タイトル、海外65タイトルの計124タイトルが読み放題の対象となっています。

利用形態も、一度に「20タイトル」までをKindleアプリなどにダウンロードして「借りる」というモデルです。

「るるぶ」のほか、ビジネス書や小説、マンガなど、幅広いジャンルの電子書籍もあわせて読みたい方に適しています。

ブック放題(1ヶ月間無料)

出典:ブック放題
サービス名対応るるぶ数総対応雑誌数1ヶ月あたり料金(税込)無料期間
ブック放題91冊800誌以上550円1ヶ月間

ブック放題は、株式会社ビューンが運営するサブスクリプションサービスです。

雑誌800誌以上、旅行ガイド600冊以上が読み放題の対象で、初回は1ヶ月間無料でお試しできます。

ブック放題の最大の特徴は、雑誌や旅行ガイドに加えて「漫画65000冊以上」も読み放題の対象となっている点です。

旅行ガイドのラインナップも充実しており、「るるぶ」「まっぷる」の2026年版や「ことりっぷ」の2025年版など、3大ガイドの最新号が揃っています。

注意点として、無料体験期間中には「20冊の閲覧制限」があります。

旅行ガイドだけでなく、旅行の移動中や滞在先で読むマンガも(アプリで)楽しみたいという方にとって、コストパフォーマンスの高いサービスです。

ブックパス(30日間無料)

出典:ブックパス
サービス名対応まっぷる数総対応雑誌数1ヶ月あたり料金(税込)無料期間
ブックパス99冊300誌以上・マガジンコース: 418円
・総合コース: 618円
30日間

ブックパスは、au(KDDI)が提供する電子書籍サブスクリプションサービスです。

auユーザー以外でも「au ID」を作成すれば利用可能です。初回は30日間の無料体験が提供されます。

ブックパスには複数のコースがありますが、『るるぶ』を含む雑誌が読み放題の対象となるのは「マガジンコース」(月額418円)です。

ラインナップの注意点として、「るるぶ」シリーズは読み放題の対象に含まれていますが、「まっぷる」や「ことりっぷ」は対象外となっている点です。

雑誌に特化しているため、他の旅行ガイドを比較検討したい場合には向きません。

auの各種サービス(au PAYなど)をメインで利用しており、「るるぶ」だけを読みたい場合に選択肢となるサービスです。

U-NEXT(31日間無料)

U-NEXTのイメージ画像
出典:U-NEXT
サービス名対応まっぷる数総対応雑誌数1ヶ月あたり料金(税込)無料期間
U-NEXT個別購入190誌以上2,189円
(1,200ポイントを差し引いた料金989円)
31日間

U-NEXTは、国内最大級の動画配信(VOD)サービスですが、月額2,189円(税込)のプラン内で「雑誌読み放題サービス」も提供しています。

月額料金は他サービスより高額ですが、これは22万以上の動画(映画、ドラマ、アニメ)が見放題であるためです。

また、毎月1,200円分のポイントが付与されるため、新作映画のレンタルや電子書籍(マンガや書籍)の購入にも充当できます。

31日間の無料体験では、このすべてのサービス(動画見放題、雑誌読み放題)と、600円分のポイントが利用できます。

しかし、「るるぶ」は読み放題の対象外で、買い切りとなってますのでご注意ください。

「動画や雑誌を楽しみたい」という方には総合的なサービスです。

タブホ(24時間無料)

タブホ
出典:株式会社オプティム
サービス名対応るるぶ数総対応雑誌数1ヶ月あたり料金(税込)無料期間
タブホ100冊以上1200誌以上550円24時間(アプリ)

タブホは、株式会社OPTiM(オプティム)が開発した雑誌読み放題サービスです。

月額550円(税込)で「るるぶ」シリーズを含む雑誌が読めますが、サービスの提供形態が複雑な点に注意が必要です。

無料体験の形態が、アプリから直接申し込む場合の「24時間」や、提携プロバイダ経由での「利用開始月無料」など、契約元によって異なります。

ラインナップは「るるぶ」シリーズ(国内・海外・目的別)は多数提供されていますが、「まっぷる」と「ことりっぷ」は対象外です。

最大の注意点はコストです。エディオンネット経ideで単独利用する場合、月額550円のほかに「サービス基本料」として別途330円(税込)が必要になる可能性があります。

すでに提携プロバイダの契約者で、「るるぶ」だけを読みたい場合に選択肢となります。

方法③【JCB・JTBの会員特典特定会員向け

出典:株式会社JTB

特定のクレジットカード会員やJTBの会員は、特典として『るるぶ』の電子版を無料でダウンロードできる場合があります。

  • JCBカード「J-Basket」会員
    • 『るるぶ情報版』の電子書籍が毎月1冊無料でダウンロード可能です。
    • JTBの電子書籍サイト「旅する本棚」でクーポンコードを利用します。
    • 高品質な「EPUB」形式で提供されるため、テキスト検索や文字サイズ変更が容易です。
  • JTB「MyJTBステージ」会員
    • 最上位ステージの「プレミアムメンバー」限定で、無料ダウンロード特典が提供されます。
    • それ以外の会員は「50% OFF」の割引特典となります。

方法④【公式の無料コンテンツ】登録不要系

出典:JTBパシフィック

クレジットカード登録なしで『るるぶ』ブランドのコンテンツを読みたい場合は、公式が提供する無料版があります。ただし、これらは市販のガイドブックとは内容が異なります。

  • るるぶFREE(フリーペーパー電子版)
    • 現地で配布されているフリーペーパーの電子版です。
    • グルメやお土産情報、お得なクーポンが中心です。
    • JTB「旅する本棚」で無料会員登録すれば閲覧できます。
  • るるぶ特別編集(タイアップ版)
    • 自治体や企業がプロモーション用に制作を委託した、オーダーメイドの冊子です。
    • 例:『るるぶ特別編集 国分寺市』『るるぶ特別編集 琉球ゴールデンキングス』など。
    • 非常にニッチで専門的な内容が特徴で、市販のガイドブックでは得られない情報が掲載されています。

目的別のおすすめの読み方

目的最適な方法注意点
最新号や複数の旅行先(まっぷる等とも)を比較したい雑誌読み放題サブスク無料期間終了後の自動課金に注意。解約手続きを忘れないこと。
JCB「J-Basket」やJTB「プレミアム」会員である特定の会員特典高品質(EPUB)で入手できる最良の方法。月1冊などの制限がある場合も。
クレジットカード登録不要で、安全に読みたい公式の無料版市販のガイドブックとは内容が異なる(クーポン中心、または特定テーマ特化)

『るるぶ』電子版に関するFAQ

楽天マガジンdマガジンブック放題などのサブスクでは、3大ガイド(るるぶ、まっぷる、ことりっぷ)すべてが読み放題の対象に含まれています。

過去には紙の「るるぶ」購入特典として電子版を利用できるクーポンが存在しましたが、現在の公式後継アプリ「るるぶ+」では、その特典(電子書籍の閲覧機能自体)は提供されていません。

2024年4月3日でサービスを終了しました。「るるぶ+」は、電子書籍リーダー機能を持たない、まったく別のアプリです。

「るるぶ+」は完全無料ですが、書籍の一部抜粋記事しか読めません。「雑誌サブスク」は書籍まるごと読めますが、自動課金のリスクがあります。どちらのリスクを取るかの選択になります。

目的に合った方法でるるぶ電子版を活用しよう!

出典:JTBパシフィック

本記事では、るるぶの電子版を無料で読む4つの方法についてご紹介しました。

公式アプリ「るるぶ+」では書籍まるごと閲覧はできず、登録不要の公式無料版も市販品とは内容が異なる点に注意が必要です。

市販の「るるぶ」を無料で読む現実的な方法は、雑誌読み放題サブスクの「無料体験」か、JCB・JTBの会員特典です。

ぜひ本記事で紹介した各サービス(楽天マガジン、dマガジン等)の特徴を参考に、あなたの目的に合った無料トライアルを活用してみてください。

【雑誌読み放題サービス比較表】

サービス名無料期間1ヶ月あたり料金(税込)対応るるぶ数対応まっぷる数対応ことりっぷ数
楽天マガジン31日間・楽天モバイル契約者:
339円/月~
・楽天モバイル契約者以外:
458円/月~
61冊100冊以上87冊
dマガジン31日間580円76冊100冊以上77冊
Kindle Unlimited30日間980円100冊以上100冊以上なし
ブック放題1ヶ月間550円91冊12冊88冊
ブックパス30日間・マガジンコース: 418円
・総合コース: 618円
99冊なしなし
U-NEXT31日間2,189円個別購入なし6冊
タブホ24時間 (アプリ)550円100冊以上なしなし

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