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日経ビジネスの「学割」は3つのプランから選べる!料金や支払い方法を詳しく解説

本を抱えている学生

日経ビジネスでは、高校生や大学生などの学生がお得に購読できる「学割」の制度を用意しています。申し込みを検討する際は、利用形態や契約期間、支払い方法などを十分に調べておくことが大切です。

この記事では、日経ビジネスの「学割」について、プランや支払い方法などを詳しく解説。合計で3つのプランがあるので、自身に合った利用方法を選んでみてください。

日経ビジネスの「学割」とは?

日経ビジネスの「学割」とは、現役の学生を対象に、通常の定期購読料金よりも安い価格でサービスを提供する制度のことです。同制度は「BP学割」と呼ばれ、日経ビジネスのほか、日経パソコン・日経サイエンス・ナショナルジオグラフィック日本版など、日経BP社が展開する各種雑誌の割引も実施しています。

日経BP学割を活用することで、定価の70%の料金で日経ビジネスを購読することが可能。お金のない学生でも、比較的安価に利用できるのがメリットです。

なお、学生の範囲は、「大学生」「短大生」「大学院生」「専門学校生」「高校生」までを含みます。自身が日経BPの「学生」の定義に当てはまるのであれば、ぜひ学割の活用を検討してみましょう。

日経ビジネスの「学割」で選べるプランは3種類!

日経ビジネスの学割では、「雑誌のみ」「電子版のみ」「雑誌+電子版」の3種類のプランから選択できます。それぞれのプランをまとめた比較表は、以下です。

プラン名/契約期間 6か月間 1年間
雑誌のみ 10,600円(約1,767円/月) 18,900円(1,575円/月)
電子版のみ 17,500円(約1,459円/月)
雑誌+電子版 13,900円(約2,317円/月) 25,500円(2,125円/月)

学割においては、「6か月間」「1年間」の2種類の契約期間から選択できるのが特徴。通常申し込みで選択できる「3年間」の契約期間は用意されていません。

以下で、それぞれのプランについて、より詳しく解説いたします。

1.雑誌のみ

雑誌

日経ビジネスの「雑誌のみ」プランは、毎週、自宅へ紙の雑誌が届く、非常にシンプルな内容です。具体的には、以下の料金で利用できます。

契約期間/コース名 学割料金
6か月間 10,600円(約1,767円/月)
1年間 18,900円(1,575円/月)

雑誌のみのプランでは、6か月間と1年間の2つの契約期間が用意されているのが特徴。1年間のプランを選択すれば、1か月あたり1,575円と非常にお得に利用できます。

もし、日経ビジネスの学割を適用せずに、通常購読コースへ申し込んだとすると、6か月契約で15,100円、1年契約で27,000円がかかります。学割を適用すると、それぞれ4,500円、8,100円も安くなるため、学生の方は迷わずに活用しましょう。

支払い方法は、郵便局もしくはコンビニエンスストアでの請求書払いを採用しています。学生でも簡単に申し込みできるので、まずは日経ビジネスの学割専用サイトをチェックしてみてください。

2.電子版のみ

日経ビジネス電子版の画像

日経ビジネスの「電子版のみ」のプランでは、スマホやタブレット、パソコンなどから日経ビジネスを閲覧できます。紙面版の内容を「誌面ビューワーアプリ」でそのまま読めるだけでなく、オンライン独自のコンテンツも閲覧できるのが特徴です。

具体的には、以下の料金で利用できます。

契約期間/コース名 学割料金
1年間 17,500円(約1,459円/月)

学割を使って利用できるのは、1年契約のみです。通常購読コースで申し込むと、同期間で25,000円かかるので、7,500円安く利用できる計算になります。

また、電子版のみのプランでは、主に以下の機能を利用できます。

【バックナンバー】
日経ビジネスの電子版では、過去10年分以上のバックナンバーを読み放題で閲覧することが可能です。

【オンラインゼミナール】
経済・マーケティング・テクノロジー・歴史など、さまざまな分野のテーマについて、動画とテキストで学べるコンテンツです。国内外問わず、それぞれの業界の著名人が登場し、分かりやすく解説しています。

【日経ビジネスRaise】
日経ビジネスの読者と、著名人・著名企業・有識者・編集部が、双方向で議論を交わし合えるオピニオン・プラットフォームです。オープン編集会議メンバーになれば、日経ビジネスの編集会議に参加できるのが魅力です。

ほかにも、ラジオ感覚で楽しめる「音声読み上げ」や、著者や連載記事の「フォロー・通知」、有料記事の「ギフト」など、さまざまな機能を活用できるのがメリットです。また、読んでいる途中のページへしおりを挟んだり、記事をダウンロードしてオフライン環境で閲覧したりできます。

日経ビジネスの電子版は、通学中の電車やバスの中でサクッと情報収集したい方や、過去のバックナンバーをもとに、論文作成や業界研究をしたい方におすすめ。

デバイスは、Android・iPhoneなどのスマホ・タブレットや、パソコンでの利用に対応しています。申し込み後、すぐに利用を始められるので、ぜひ以下の公式サイトから登録してみてください。

3.雑誌+電子版

日経ビジネスの雑誌のみ+電子版の画像

日経ビジネスの「雑誌+電子版」プランでは、紙面の「日経ビジネス」と、「日経ビジネス電子版」をセットで利用することが可能です。紙面で特徴的な「閲覧性の高さ」と、電子版で特有の「機能・サービスの豊富さ」の両方のメリットを享受できます。

学割においては、以下の料金で利用できます。

契約期間/コース名 学割料金
6か月間 13,900円(約2,317円/月)
1年間 25,500円(2,125円/月)

通常購読コースで「雑誌+電子版」のプランを申し込むと、6か月契約で18,400円、1年契約で33,600円がかかります。学割を活用することで、それぞれ、4,500円、8,100円お得に利用できるのがメリットです。

雑誌については、申し込みから約1週間後に配送され、電子版については、申し込み直後から利用できます。クレジットカードがなくても支払いができるので、気になる方は、ぜひ以下の公式サイトから確認してみてください。

日経ビジネスの学割で選べる支払い方法は?

レジで財布からお金を出している男性。

日経ビジネスの学割では、郵便局もしくはコンビニエンスストアでの請求書払いのみに対応しています。具体的には、申し込み後に、日経BP社から自宅へ請求書が送られてくるので、記載の金額で支払いを行います。

また、学割の料金をクレジットカードで支払うことはできないので、注意しましょう。現金での分割払いには対応しておらず、一括払いのみが可能です。

万一、新規申し込みや契約更新をした後に請求書払いが確認できない場合は、「それまでに送本した冊数×一冊の定価」で精算されます。申し込み後はしっかりと料金を支払いましょう。

日経ビジネスの学割について、よくある質問

Q&Aのイメージ画像

日経ビジネスの学割について、よくありがちな疑問と、その答えを以下で記載します。

Q学生の範囲はどこからどこまで?

日経BPにおける学生は、大学生・短大生・大学院生・専門学校生・高校生までが範囲です。

Q大学を卒業した後も、学割は継続して適用される?

在学期間中に新規申し込みや契約更新を済ませていれば、期間中は学割が適用されます。たとえば、大学4年生の3月に、1年契約で日経ビジネスの学割を申し込んでおくと、社会人である翌年の2月末まで学割料金で利用可能です。

ただし、社会人になってから日経ビジネスへ申し込む場合は、通常料金で支払うことになる点に注意しましょう。そのため、日経ビジネスの利用を考える学生の方は、在学期間中に申し込みや更新をしておくことをおすすめします。

Q海外へ留学する予定だけれども、国外からでも購読できる?

日経ビジネスは、「電子版」のプランであれば、海外からでも利用できます。ただし、地域によっては画面がうまく表示されなかったり、アプリがダウンロードできなかったりする場合があるので、注意しましょう。

学割を活用する際は、日本国内に住所がある場合のみ契約できます。海外住所を使った申し込みはできません。

なお、日経BP社による海外への紙面雑誌の配送には対応していません。そのため、紙で楽しみたいと考える方は、国内での利用を検討しましょう。

たとえば、国内で紙面雑誌を利用していて、契約期間中に海外留学をするような場合は、購読期間を据え置くことはできない点に留意が必要です。そのような場合は、一旦解約したあと、帰国後に再度契約しなおす形になります。

学生が日経ビジネスを利用するメリット

ここでは、学生が日経ビジネスを利用するメリットを、2つのポイントでご紹介いたします。

就職活動に役立つ

就職活動をしている学生

学生のうちに日経ビジネスを読んでおくことで、業界や会社に関するさまざまな情報をインプットできるのがメリットです。業界研究や企業研究をしっかりしておくことで、就職活動で優位に立ちまわれたり、今まで知らなかった業界や企業を発見したりできます。

日経ビジネスでは、大企業に関する情報はもちろん、注目の中堅・中小企業にもフォーカスを当てて分析することもあるのが特徴。そのため、ベンチャー志望の学生の方にもおすすめです。

論文作成やレポート作成がはかどる

勉強をしている人

学生が日経ビジネスを利用することで、インターネットには載っていない、企業に関するさまざまな事例集を見つけられるのがメリット。たとえば、論文やレポートを作成する際に、理論を裏付けるための事例を掲載したり、意見を述べるための新たな着想を得たりできます。

論文は、インターネット上にある無料の情報を活用することでも十分に作成できますが、具体的な事例や数値、グラフといった込み入った情報は、なかなか入手できないのが実情。日経ビジネスを活用することで、企業やビジネスに関する豊富な情報を仕入れられます。

経営者目線で物事を考えられる

日経ビジネスは、多くの経営者が購読している新聞といっても良いでしょう。つまり、日経が経営者との共通言語になり得るのです。

また、学生や就活生が読むことで、経営者目線で物事を考えられるようになり、より多角的な考察ができるようになるでしょう。

日経ビジネスの学割へ申し込んで、業界知識を身に着けよう

雑誌を立ち読みしている男性

この記事では、日経ビジネスの学割について、概要やプラン、支払い方法などを中心に解説しました。再掲にはなりますが、以下のプランから選んで利用できます。

プラン名/契約期間 6か月間 1年間
雑誌のみ 10,600円(約1,767円/月) 18,900円(1,575円/月)
電子版のみ 17,500円(約1,459円/月)
雑誌+電子版 13,900円(約2,317円/月) 25,500円(2,125円/月)

支払い方法は、郵便局もしくはコンビニエンスストアでの請求書払いのみに対応しています。クレジットカード払いはできないので注意しましょう。

学生が日経ビジネスを利用することで、就職活動に向けて業界研究をしたり、論文作成のために資料収集をしたりできるのがメリット。通常で申し込むよりも、30%安い料金で利用できるので、学生の方は、ぜひ学割の活用を検討してみてください。

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