最新のトレンド情報を収集したり、ニュースを深く理解したりできるのが雑誌のメリットです。最近では、電子版のサービスが多数登場してきたこともあり、無料で閲覧することも可能になっています。
そこで今回は、雑誌を無料で楽しむための3つのアイデアをご紹介。思いつく限りのものを挙げたので、ぜひ参考にして活用してみてください。
目次
雑誌が無料で読める!3つのアイデアをご紹介
ここでは、雑誌を無料で閲覧することのできる3つの方法をご紹介いたします。どれも簡単にできるやり方です。
1.雑誌読み放題サービスの無料トライアル期間を活用する
雑誌を無料で楽しむための一つ目のアイデアは、雑誌読み放題サービスの無料トライアル期間を活用する方法です。毎月一定の料金を支払うだけで、ファッション雑誌・ビジネス雑誌・週刊誌など、数百冊もの雑誌を読み放題で読めます。
雑誌読み放題サービスの種類や無料期間、対応雑誌数は以下です。
サービス名 | 無料期間 | 対応雑誌数 |
楽天マガジン | 31日間 | 8000誌以上 |
dマガジン | 31日間 | 3300誌以上 |
ブック放題 | 1か月間 | 800誌以上 |
タブホ | 2週間+24時間(アプリ版) | 1,000 誌以上 |
ブックパス | 30日間 | 300誌以上 |
Kindle Unlimited | 30日間 | 未記載 |
Yahoo!プレミアム | なし | 110誌以上 |
U-NEXT | 31日間 | 150誌以上 |
FODプレミアム | 2週間 | 160誌以上 |
登録にはクレジットカードが必要ですが、無料期間中の解約であれば、料金が一切発生しないのが魅力です。無料トライアル終了後でも、安いものだと、月額572円と非常に安い金額で利用できます。
また、「ページビューワー機能」や「記事検索機能」など、機能面で充実しているのがメリット。読みたい雑誌を直観的に、スピーディーに読めるのがうれしい点です。
さらに、オフライン再生機能を搭載するサービスも存在。Wi-Fi環境であらかじめ雑誌をダウンロードしておけば、外出先でも通信料を気にせずに利用できます。
雑誌読み放題サービスは、それぞれで設けている無料トライアル期間が違うので、よく確認してから登録しましょう。
2.無料の雑誌サイト・アプリを活用する
雑誌を無料で楽しむ二つ目のアイデアは、無料の雑誌サイトやアプリを活用すること。こちらは雑誌読み放題サービスとは違い、会員情報を登録したり、支払い情報を入力したりする必要がないのがメリットです。
無料で雑誌を読めるサイトやアプリの一覧は、以下です。
サービス名 | サービスの種類 | 会員登録の有無 |
BookLive | 電子書籍ストア | 不要 |
Fujisan Reader | 雑誌のオンライン書店 | 不要 |
BookLiveでは、雑誌のほか、ビジネス本・小説・マンガなどの書籍もラインナップしています。人気作品を毎週追加したり、特定のコンテンツを期間限定で配信したりしているので、チェックしてみましょう。
Fujisan Readerは、雑誌の「タダ読みサービス」を搭載しているアプリケーションです。アプリのタダ読みサービスでは、5,000冊以上の雑誌を無料で閲覧できます。
上記2サービスは、会員登録や料金の支払いをしなくてもよい一方で、取扱数が少なかったり、最新号が配信されていなかったりといったデメリットがあります。
もし、最新号で読みたい雑誌がある場合は、雑誌読み放題サービスの無料トライアルを活用するのが望ましいでしょう。BookLiveやFujisan Readerに興味がある方は、以下のリンクからチェックしてみてください。
3.本屋で立ち読みする
雑誌を無料で楽しむための3つ目のアイデアは、本屋で立ち読みする方法です。こちらはとくに真新しいことはなく、どなたでも知っているやり方かと思います。
具体的には、自宅の近くや駅の構内にある本屋へ立ち寄り、雑誌コーナーで気になる雑誌を手に広げて読むだけです。紙面雑誌をパラパラと広げて読めるのはメリットですが、長時間の閲覧がはばかられたり、わざわざ本屋へ行かないといけなかったりするのがデメリットです。
自宅でたくさんの雑誌を気軽に楽しみたい方は、上でご紹介した2つの方法から選択しましょう。
雑誌データをPDFで無料ダウンロードできるサイトは危険!
実は、上記でご紹介した方法以外でも、雑誌を無料で読めるのです。それは、雑誌データをPDFで無料公開しているサイトを活用する方法です。
具体的には、特定のサイトへアクセスし、気になる雑誌のサムネイルをクリックすると、PDFファイルのダウンロードボタンが出てきます。クリック後、30分程度経つと配信が完了し、読めるようになるのです。
しかし、これらのサイトの利用は、日本国内で違法となるので注意しましょう。2021年1月1日から「改正著作権法」の一部が施行されました。これは、無断で公開された雑誌やマンガなどのコンテンツを利用者がダウンロードした際、違法とみなされるものです。
最悪の場合、刑事罰の対象にもなるので、違法サイトの利用は控えましょう。
無料で使えるサービスを利用して、雑誌をお得に楽しもう
この記事では、雑誌を無料で楽しむための3つのアイデアと、注意点を解説いたしました。自宅で気軽に閲覧したい方は、雑誌読み放題サービスや、合法な無料公開サイト・アプリの活用がおすすめです。
再掲になりますが、各サービスの比較表は以下です。
- 雑誌読み放題サービス
サービス名 | 無料期間 | 対応雑誌数 |
楽天マガジン | 31日間 | 8000誌以上 |
dマガジン | 31日間 | 3300誌以上 |
ブック放題 | 1か月間 | 800誌以上 |
タブホ | 2週間+24時間(アプリ版) | 1,000 誌以上 |
ブックパス | 30日間 | 300誌以上 |
Kindle Unlimited | 30日間 | 未記載 |
Yahoo!プレミアム | なし | 110誌以上 |
U-NEXT | 31日間 | 150誌以上 |
FODプレミアム | 2週間 | 160誌以上 |
- 無料の雑誌サイト・アプリ
サービス名 | サービスの種類 | 会員登録の有無 |
BookLive | 電子書籍ストア | 不要 |
Fujisan Reader | 雑誌のオンライン書店 | 不要 |
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