800冊以上の雑誌、60,000冊以上のマンガを読み放題で楽しめる「ブック放題」。登録後に不満を抱えないためにも、注意点を事前にしっかりと押さえながら登録したいところです。
そこで今回は、ブック放題の登録方法を注意点とともに解説します。一つひとつの手順を細かく解説したので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ブック放題の登録前に確認すべきポイント
ここでは、ブック放題の登録前に必ず確認すべきポイントを2つ解説しています。
登録日によって無料トライアル期間がわずかに異なる
ブック放題で設けている無料トライアルは、1か月間です。しかし、ひとえに1ヵ月間といっても、登録日によって無料トライアルの日数が1~2日程度変わってくることがあります。
もう少し詳しく解説すると、「翌月の申し込み日の前日まで」が実際の無料トライアル期間となります。たとえば申し込み日が5月19日だとすると、「翌月の申し込み日」は6月19日なので、無料トライアル期間は、前日である6月18日までの31日間です。
一方で翌月に申し込み日がない場合は、「翌月末の前日まで」が無料トライアル期間となります。たとえば申し込み日が5月31日だとすると、6月31日は存在しないので、翌月末の前日である「6月29日」までの30日間が無料トライアル期間です。
上記のようにブック放題の登録日によって、1~2日程度の無料トライアル期間のズレが発生するのが特徴。あまりこだわらない方であれば問題ないですが、少しでも長く利用したい方は、「無料トライアル期間中に31日の日付をまたいでいるか」をチェックしてみましょう。
支払い方法は3種類ある
ブック放題の支払い方法は、「クレジットカード」「Yahoo!ウォレット」「ソフトバンクの携帯電話料金と合算」の3種類から選択できます。
最も一般的な支払い方法は、クレジットカード。LINE・Facebook・Twitter・Apple IDのいずれかのアカウントを紐づけることで、クレジットカードでの支払いが可能になります。
Yahoo! JAPAN の有料サービスをよく利用している方は、Yahoo!ウォレットでの支払いが最適。ソフトバンクの携帯キャリアを契約している方であれば、一緒に合算して支払う方法が便利です。
現在利用しているサービスに合わせて、ピッタリな支払い方法を選択しましょう。
ブック放題の登録方法(LINEアカウントを利用)
ここでは、LINEアカウントを使ったブック放題の登録方法について解説しています。
なお、ブラウザ上で「戻る」ボタンの操作を実行すると、「登録できない」現象が起こってしまいます。初めからやり直しになってしまうので、慌てずにゆっくりと入力しながら進めてください。
1.会員登録ページへの移動
1-1.アカウントの選択
1.ブック放題の会員登録をするにはまず、「ブック放題の公式ページへ移動」します。画面下に「ブック放題1ヵ月間無料で試す」のボタンが出てくるので、そちらをクリックしましょう。
2.「ブック放題1ヵ月無料で試す」のボタンをクリックすると、アカウントの選択画面がでてきます。クレジットカードで決済する方は、「LINE」「Facebook」「Twitter」「Apple ID」のいずれかのボタンを選択してください。
ソフトバンク携帯の料金支払いと合算したい方は「My Softbank」から、Yahoo!ウォレットを利用している方は「Yahoo! JAPAN ID」のボタンから登録できます。
3.支払い方法の選択でLINEをクリックすると、LINEの画面に遷移し、「認証」画面が表示されます。
ここで許可が必要な「ユーザー識別子」とは、個人を識別できるようLINEが独自に割り当てた番号のことです。事業者がユーザーを判別する目的で利用されます。
ここで許可をしても、登録後に閲覧した雑誌・マンガがタイムラインへ勝手に投稿されることはありません。とくに問題なければ、「許可する」のボタンを選択しましょう。
1-2.利用規約の確認・申し込み
4.アカウントの認証を完了させると、「会員登録の確認」画面が表示されます。「サービス内容」「月額情報料」「1ヵ月無料特典」「支払方法」の4項目を確認し、利用規約に目を通しましょう。
よろしければ、「上記の利用規約に同意します」欄のチェックボックスにチェックをつけて、「申し込む」のボタンを押してください。
2.メールアドレス・クレジットカード情報の入力
5.「申し込む」のボタンを押すと、メールアドレスの登録画面が表示されます。ブック放題の情報を受け取れるメールアドレスを入力して、次の項目へ進みましょう。
6.メールアドレスの入力後に下へスクロールすると、クレジットカードの登録画面へ移ります。支払いに利用するクレジットカードの、「カード番号」「カード有効期限」「セキュリティコード」の3つを入力しましょう。
メールアドレスとクレジットカード情報の入力が完了すると、「登録」のボタンが赤く表示されます。入力した内容に問題なければ、クリックしましょう。
3.申し込みの完了
7.お疲れ様でした。ブック放題の会員登録は完了です。登録したメールアドレスへメールが送信されるので、届いているかをチェックしましょう。申し込みの完了後は、Google PlayやApp Storeからブック放題のアプリをダウンロードし、ログインすることで利用を開始できます。
ブック放題の会員登録後に気をつけるべき点
ブック放題の会員登録後に気をつけるべき点は、「無料トライアル期間は1度しか利用できない」ことです。退会後、同じ情報を入力しなおして再入会しても、無料期間は適用されないので注意しましょう。
また、無料トライアル期間中に解約すると、その時点から雑誌やマンガを読めなくなります。無料トライアル期間のみを活用したい方は、ギリギリまで使用することでお得に利用できます。
ブック放題の解約はブラウザからのみ可能です。アプリを削除しただけでは退会されません。不意に課金してしまわないよう、解約をする際はブラウザ上から忘れずに手続きを行いましょう。
よくある質問
ブック放題に関するよくある質問をいかにまとめました。
特に、登録できない場合の対処法や解約方法を解説しています。
ブック放題に登録できないのはなぜ?
登録方法は、ソフトバンクユーザーか、その他のユーザーかによって異なります。
ソフトバンクユーザーは「My Sohtbank」を通してブック放題に登録できます。
一方、ソフトバンク以外のユーザーは、SNSアカウントがないとブック放題に登録できません。ブック放題に登録できるSNSアカウントは以下です。
- LINE
- Yahoo!JAPAN ID
- Apple ID
ブック放題に登録できない場合は、上記の方法を試してみてください。
ブック放題の解約の方法は?
ブック放題は、アプリから解約できません。また、アプリを削除しただけでは解約したことにならない点にも注意が必要です。
ブック放題の解約方法は、ブラウザからログインして、メニューから「解約」を選択するだけとなります。手順は少ないですが、注意事項にしっかり目を通してから「解約」するようにしましょう。
ブック放題の会員登録を済ませて、たくさんの雑誌を楽しもう!
雑誌だけでなく、マンガも読み放題で楽しめるのがブック放題。支払い方法や登録後の注意点などをしっかりと押さえながら登録することで、より安心して利用できます。
まずは無料トライアル期間を試してみて、自身にとって本当に使いやすいのかどうかを慎重にジャッジしましょう。今回ご紹介した登録方法を参考にしながら、ブック放題の利用を始めてみてください。